日本のドラックストアでは、薬や洗剤などの日用品の商品の販売はもちろん、食品なども売っているので近くにあると便利です。
日本の気候に対応した商品もたくさんあるので、外国人スタッフがおすすめする「あると便利な商品」をご紹介します!
日本は春・夏・秋・冬の4つの季節があり、春から夏にかけては「梅雨(つゆ)」という雨が1ヶ月間ほど続く時期があります。
日本の湿度は平均60~70%ですが、気温があがると湿度も高くなり、カビが発生やすくなります。
カビは食品以外にもお風呂や壁にも発生しまい、見た目を悪くするだけではなく、あっという間に広がり、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
発生をさせないためには、こまめに空気を入れ替えたり、湿気対策をすることで防ぐことができます。
*お風呂のカビ:カビ取り剤スプレー(塩素系漂白剤)
*カビ防止くん煙材
*壁のカビ:アルコールスプレー・クエン酸スプレー・塩素系漂白剤
*洗濯機のカビ:洗濯そうクリーナー
*部屋のカビ予防:除湿剤(湿気とり)
日本では、油はキッチンに直接捨てません!
少量であれば、キッチンペーパーやティッシュで拭き取って、もえるゴミと一緒に捨てましょう。
大量に使った場合は、容器に保存するか、油を吸収する商品をつかうといいでしょう。
*保存する場合:オイルポット
*捨てる場合:シートタイプの吸収パッド、油をかためる粉(処理剤)
カップでお茶やコーヒーなどを入れていると、そのうちカップのまわりに「しぶ(汚れ)」がつきます。
これを簡単に落とせる商品があるので、気になったら使ってみましょう。
つけ置きタイプと泡スプレータイプがあります。
*台所用の塩素系漂白剤
夏に生活をしていると頭を悩ませるのが「蚊」。
都会でも「蚊」はいますので、対策をする必要があります。
日本にしかない対策グッズもあるので、ためしてみましょう!
*蚊とり線香(火をつけるタイプ)
*蚊とり線香(電気式タイプ)
*虫よけスプレー
*虫よけブレスレット
日本でもカイロは販売されていますが、大きいものから小さなもの、手で持てるもの、貼れるもの、くつの中にいれるものなど、たくさんの種類があります。
他にも「湯たんぽ」といって、日本で昔から使われている冬に暖をとるための道具があります。
お湯を入れた湯たんぽを布団に入る前に毛布に巻いておくと、冷たかった布団が寝るときには温かくなっています。
そうすることで快適に眠ることができます。 火事の心配もなく、手軽で安心な暖房器具として昔から親しまれています。
*カイロ
*湯たんぽ
寒い冬になると、人と人、もしくは人と物の間で電気が発生するときがあります。これを静電気と呼びます。
電気なので、発生すると痛くなります。
静電気がおきないよう防止するグッズもあるので、試してみましょう。
*ブレスレット
*ネックレス
*キーホルダー
*静電気防止シート
*スプレー
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