派遣という働き方 | 外国人向け求人サイト-はたらくJAPAN

派遣という働き方

日本の雇用形態について

受け入れ企業の雇用契約の多くは、「正社員」「アルバイト」「派遣スタッフ」の3種類に分けられます。
長期で働く場合は「正社員」が主流ですが「派遣スタッフ」として働く働き方もあります。

はたらくJAPANでは、特定技能外国人を中心に農業の分野へ外国人派遣スタッフをご紹介しています。
季節毎に働く場所や仕事内容に変化があったり、新しい人との出会いがあったり、変化を楽しみながら一箇所にとどまらない働き方ができます。色々な仕事を経験することで、自分をスキルをアップさせることができるのも「派遣」の魅力でもあります。

雇用形態の違い

正社員

外国人財と受け入れ機関が雇用契約を結ぶ。勤務日数や勤務時間など規則通りの就業を求める
●基本はフルタイム(1日8時間、週40時間以上、週5日)で働く
●契約更新:ビザ更新時期による(延長あり)


アルバイト

外国人財と受け入れ機関が雇用契約を結ぶ。短時間での就労で留学生が主流
●留学生のアルバイトは、複数のアルバイトをしていても1週間につき28時間を超えてはいけない
(学校の学則で決まっている長期休業期間に限り、1週間につき40時間を上限に働くことは可能)
(家族滞在ビザを持っている方は除外)
●万一超えてしまった場合、留学ビザの更新時や留学ビザから就労ビザへの変更申請の際に、資格外活動許可違反を理由にビザの更新や変更が不許可になる

不法就労は退去強制の対象となる可能性もありますので、十分に注意しながら働きましょう。

派遣スタッフ

外国人財と派遣元企業が雇用契約を結び、派遣先企業で就労する
●派遣元企業(A社)の社員ではあるが、就労先は派遣先企業(B社)である
●派遣先企業(B社)は、勤務地や仕事内容が様々。一箇所にこだわらない働き方となる(派遣期間あり)
●契約更新:
派遣元企業(A社)は、ビザ更新時期による(延長あり)
派遣先企業(B社)は、契約満了時まで

GBNの派遣について

日本各地の農家さんと連携して外国人スタッフの派遣のご紹介を行っていますので、それぞれで高度な農業技術を学べるチャンスがたくさんあります。

【派遣元企業(A社)と派遣先農家(B農家様)の役割】
●派遣元企業(A社)
給与の支払い、福利厚生、スキルアップ研修等の派遣スタッフをサポート 
●派遣先農家(B農家様)
就労場所の提供、仕事の指示

派遣のお仕事の仕組み(例)

派遣ができる在留資格

通常の在留資格取得の要件を満たしていること、また、学歴・職歴との関連性と仕事内容が一致していれば、就労の在留資格が取得できます。 ただし、以下の就労ビザは派遣のお仕事ができません。
●技能実習生
●「農業」と「漁業」の分野以外の特定技能
●インターンシップ
●留学生ビザ
●特定活動


派遣の適正診断

正社員か派遣スタッフ、どちらの雇用が合っているのか診断してみましょう。
Q1~Q10の質問の「Yes」の数をかぞえてください。

Q1. 1つの会社ではなく、色々な会社で働いて経験を積んでみたい
Q2. 取得している、もしくは取得しようとしている就労ビザは「技能実習」ではない
Q3. 農業が好き、もしくは農業分野の勉強をしている
Q4. 都会より地方で働くことに興味がある
Q5. 自然がすき
Q6. 生活費を抑えたい
Q7. 自動車免許をもっている
Q8. プライベートでは日本の四季を楽しんだり、色々な地方に行ってみたい
Q9. できるだけ日本で長く働きたい
Q10. 特定技能で働きたいと考えている

*Yesが5つ以上の人は「農業派遣」で働くこともお勧めです!!