企業側から優秀な外国人学生に直接自社をアピールし、将来の雇用機会に繋げられます。
私たちはインターンシップから新卒採用までの全てのプロセスをサポートします。
インターンシップを通じてお互いをよく理解しているので、新卒入社後の適応がスムーズになります。
そのため、職場環境に対する不満やミスマッチが減り、採用後の早期離職を防止できます。
また、社内に外国人スタッフがいることで、日本人社員のモチベーションや国際意識の向上が期待でき、社内の活性化・グローバルな企業風土の育成も見込めます。
その他にも
「人手不足の解消」
「優秀な人材の早期発掘」
「企業のブランディング強化」
「日本人と同等の勤務条件の雇用が可能」
などもメリットとして挙げられます。
はたらくJAPAN(GBN)では、アジア諸国の大学と直接提携のもと、自動車整備・介護・IT・宿泊・外食・農業・空港ハンドリングなどの関連学部の学生をご紹介しています。
Ho Chi Minh City University of Technolog(HUTECH)は、1995年に開学したベトナムにおける最大規模の私立大学で、現在約4万人の学生が学んでいます。
日本学部(VJIT)の学生数は1,300名を超え、学生は日本語や日本文化に加え、日本の企業文化や日本における働き方等、ビジネスに直結する学習を行なっており、卒業生の多くは日本企業若しくは、日本関連企業に就職しています。
Politeknik Negeri Bali(PNB)は、インドネシアのバリ州バドゥンにあるバリで一番人気のある大学で、学生数は約6,200名、観光学科に約1,400名在籍しています。
産業界の要求に応じ、座学よりも実践的な学習を多く取り入れており、卒業生が国内外の産業界のニーズに応えることができるような教育をしています。
大学では年間に80~120時間ほどの日本語の授業がありますが、この時間だけでは、日本語の理解力を十分に高めることが難しいのが現状です。
はたらくJAPAN(GBN)では、インターンシップが始まる3~6か月前に、現地の日本語学校に通い、週3回、1回2時間の授業を受けさせています。この取り組みにより、日本語の基礎をしっかり身につけることができ、入国してからもスムーズに適応できます。
また、事前に受入企業様から研修内容の詳細、画像や動画などをいただき、母国語のオリジナルマニュアルを作成して説明を行っています。来日前に研修内容をより深く理解しておくことで短期間で現場に慣れることができます。
来日した学生の日本語の上達を促すため、インターンシップ期間中に弊社スタッフが日本語の勉強会を行います(1回15分:週1回)
企業様が頭をかかえる問題の1つがインターン生の住居です。弊社のネットワークを通じて、寮探しのお手伝いをいたします。
2023年6月~2024年5月の間、PNBよりインドネシア人4名をインターンシップ第一期生としてサポートいたしました。
来日当初、彼らの日本語は未熟でしたが、日本人スタッフとのコミュニケーションや日々の生活を通じてあっという間に日本語が上達しました。
インターンシップ修了時には理解力・会話力も上がり、発音もきれいな日本語を習得しています。
全体の研修を通して『おもてなし』『接客マナー』『丁寧な仕事』『仕事のスピード感』『仕事の取組み方』など、日本だからこそ得られる経験を積むことができました。
当ホテルでは、グローバル・ビジネス・ネットワーク社を通じて、インドネシアの大学から1年間のインターンシップ生を受け入れています。初めは日本語に慣れておらず大変そうでしたが、英語での接客には全く問題がなく、海外のお客様に対して自信を持って接客をしていました。
1~2か月経つと、日本語の理解力が大幅に向上したのが印象的です。例えば朝食サービス時、インカムから届く日本語の指示を理解し外国人の後輩スタッフに的確に伝えていたのには驚きました。
彼らはチームの一員としての責任感も強く、信頼できる存在です。明るく前向きな姿勢は、スタッフ全員に良い影響を与え、職場の雰囲気をさらに良くしてくれました。
実際に一緒に働き、当ホテルや沖縄での生活等について理解してもらえたことで、彼らを新卒として採用する際の『安心感』にもつながりました。
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