宿泊試験 試験勉強 (宿泊施設の設備) | 外国人向け求人サイト-はたらくJAPAN

宿泊分野

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試験勉強 (宿泊施設の設備)

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主な設備(場所)

ロビー・玄関(げんかん)

ロビーはホテルの玄関につづく、通路をかねた広間のこと。

ロビーのまわりでは、チェックインなど手つづきをおこなう「フロント」、ホテルやホテル以外のいろいろな手配や手つづきを行う「コンシェルジュ」、ホテルの正面の玄関でお客さまを出むかえる「ドアマン」、お客さまのにもつをはこんだり、へやに案内をする「ベルマン」など、たくさんのスタッフがお客さまを出むかえる。

ロビーには、お客さまがゆっくりできるイスやテーブルが並べれられている。


フロント

メインの仕事はお客さまのチェックインやチェックアウトの手つづだが、お金やパスポートなどの大切なものをあずかったり、施設の案内やまわりの案内など、宿泊にかかわる仕事はきほん的にすべておこなう。

グレードのたかいホテルになると、コンシェルジュスタッフもいる。
コンシェルジュでは、ホテルを利用するお客さまが気持ちよくすごせるように、てつだいや案内をする。

*チェックイン:お客さまがホテルについた時にする手つづきのこと。
*チェックアウト:お客さまがかえる時にする手つづきのこと。


客室(洋室)

日本でよく使われるへやタイプ(4種類)
●シングルルーム(1人でつかう):ひとりでつかうへやでビジネスの時によくつかわれる。
●ダブルルーム(1名または2名でつかう):ダブルベッドまたはキングサイズベッドが1台あるへやのこと。
●ツインルーム(2人でつかう):シングルベッドまたはダブルベッドが2台あるへやのこと。
●トリプルルーム(3名でつかう):ツインルームまたはダブルルームに3名で利用するへやのこと。2人で1台のベッドで寝れるように、ベッドは少なくても1台はクイーンサイズまたはキングサイズのベッドが利用される。
ツインルームにエキストラベッドをいれて、ベッドを3台にすることもある。

*エキストラベッド:へやに追加でいれるベッドのこと。

ベッドの一般的な大きさ(はば×長さ)
●シングルベッド:100cm×195cm
●ダブルベッド:140cm×195cm
●クイーンベッド:160cm×195cm
●キングベッド:180cm×195cm

客室(和室)

和室とは、日本の伝とう的なつくりのへやのこと。
たたみのへやで、絵や花などをかざるスペースや、まどのちかくにイスやテーブルをおいた休けいするスペースがあるへやもある。
主に旅館にあるへやタイプで、ホテルにはほとんどない。

ベッドがおいていないため、ねるときはふとんをつかう。
ふとんは、夕食を食べているときに旅館のスタッフがへやに入り、準備をしてくれる。
最近は自分でねる準備をしてもらうのを条件とした旅館もある。

夕食の会席料理(かいせき)をへやで食べたり、へやに露天風呂(ろてんぶろ)がついているへやなど、ホテルとはちがった宿泊の楽しみかたがある。

*会席料理:コースで出される日本料理。
お通し(前菜)・揚げたもの・むしたもの・酢のものなどがでてきたあとに、ごはん・みそしる・くだものが1品つづ出てくる。

大浴場(だいよくじょう)

おふろをはいる場所の名まえの1つで、おふろ全体がひろく、たくさんの人が同時におふろにはいることができる。

主に旅館にあり、ホテルではビジネスホテルやリゾートホテルにもあるばあいもある。

日本では温泉がたくさんあり、からだを温めたり、からだが健康になったりするので、大浴場に温泉をつかうところもおおい。

家族づれのお客さまやカップルなど、時間でくぎって、自分たちだけでつかうことができる「貸切風呂」もある。

たくさんの人が利用するので、はいるときはルールをまもりましょう。

*温泉:地めんの中からお湯がわきだしていたり、わきでいている場所、お湯自体のこと。
そのお湯をつかった施設やあつまった地域も温泉とよばれる。

露天風呂(ろてんぶろ)

たてものの外にあり、屋根をつけなかったり、まわりをふさがないようにしたおふろのことをいう。
まわりをさえぎらないので、海や山などけしきをたのしみながらおふろに入ることができる。

へやに露天風呂がついている「露天風呂付客室(ろてんぶろつききゃくしつ)」は、ほかの人とあうことが少なく、安心してとまれるので最近は人気がある。

通路(つうろ)

人や物の移動のための場所をさし、出はいりや、通行のために行ったり来たりできる道路のこと。

通路のおくには、火事などがおきたときにつかう出口(避難口)がある。
避難口(ひなんぐち)は、非常口(ひじょうぐち)ともいう。

避難口のマークの近くにはとびらがあり、ひらくと非常階段がある。

避難口(非常口)のマーク

ただしくは、避難口誘導標識(ひなんぐちゆうどうひょうしき)という。
避難口のマークがどこにあるかをかならず確認して、おぼえておくこと。

もし火事がおこっても、お客さまが安全にひなんできるよう、お客さまがとまるへやにご案内するとちゅうに非常口のご案内もかならずすること。

避難階段(ひなんかいだん)

たてものにある「ひなん用のかいだん」のこと。
いつもつかっているかいだんではなく、 火事のようなときに、たくさんの人が安全にひなんできるようにするためのかいだん。
非常口のドアを開いたら、避難階段がある。

すぐに地上にでられるよう、それぞれの階ごとにつくられている。
通路の奥に非常階段をつくられていることがおおい。

非常階段(ひじょうかいだん)とよぶこともある。

エレベーター

お客さまやにもつをのせて、上下にいどうしてはこぶ。

お客さまをへやに案内するときにエレベーターをつかうばあい、スタッフがのったりおりたりする順ばんは、はたらくホテルや旅館によってルールがあるので、かならず確認をすること。

おおきなホテルは、お客さまをご案内するときのエレベーターと、スタッフだけがつかう仕事用のエレベーターとわかれていることがある。

宴会場(洋風)

宴会(えんかい)とは、たべたりのんだりをいっしょにすることで、おたがいのコミュニケーションをふかめることをいう。
宴会場は、たくさんの人数が宴会するときのばしょをさす。

洋宴会場は主にホテルにあり、フローリングやじゅうたんの大きなへやで洋式のイスとテーブルをセットする。
けっこん式を発表する宴会やミーティング、展示会などのイベントにつかわれることがおおい。
料理は、コース料理やビュッフェがおおい。

*ビュッフェ:料理を並べてそれぞれが料理をすきにとりわけてたべること。たって食べるときには立食(りっしょく)ビュッフェという。

宴会場(和風)

和宴会場は主に旅館にあり、たたみのへやで、脚がなく背もたれによりかかるようにしてつかう椅子(座いす)と和テーブルをセットする。

おおきな和宴会場だとスタッフが交流する旅行(社員旅行)などに使われるが、ちいさな和宴会場だと家族のあつまりなどにつかわれることがおおい。
料理は、会席料理がおおい。

レストラン

ホテルには宿泊するお客さま以外にも、食事をたのしむためにレストランをりようする人もいる。
そのため、たくさんのレストランの施設がある。

・西洋料理(フレンチ、イタリアン、アメリカン など)
・日本料理(おすし、天ぷら、そば など)
・中国料理(上海料理、四川料理、北京料理 など)
・ビュッフェ
・鉄板焼/ステーキ

食事以外にも、カフェやパンを販売しているホテルもある。

旅館の場合は、主に日本料理や鉄板焼/ステーキの店がおおい。

クローク

お客様のにもつやコートなどをすこしのあいだだけあずかるスタッフのことや場所のことをさす。
メインの仕事は、にもつの受けわたしや、にもつの整理などをします。
ほかにも、こまっているお客さまがいれば担当のスタッフへれんらくするなど、状況にあったしごともする。

お客さまのたいせつなにもつをあずかるので、ホテル全体の信らいにもかかわるたいせつなしごとになる。

バリアフリーの部屋

からだが不自由なお客さまや、年をとったお客さまがあんしんしてとまれるように、へやの一部を利用しやすいつくりに変更したへやのこと。

たとえば、
・へややおふろのドアがひろい
・かべやおふろに手すりがある
・車いすがとおりやすいように、ゆかがフラットである
など、ストレスがないようにしたへやとなっている。

多目的(たもくてき)トイレ

車いすを利用するひとがりようしやすいように、ひろさや手すりなどをつけたトイレのこと。

ほかにも、おむつをかえるためのシート、ベビーチェアなどをあることで、車いすをつかっているひとだけで なく、年をとったひとや、こころに障がいをもったひと、子どもといっしょにいるひとなど、たくさんのひとがりようできるトイレでもある。

娯楽室(ごらくしつ)・遊技場(ゆうぎじょう)


旅館にあり、ゲームやたっきゅうなどがたのしめる場所。
ちいさな子どもから大人までたのしめるが、最近ではないところがおおい。

ちいきによっては、旅館やレストランやおみやげ店などがならぶところで、日本のむかしのあそびをができる店もある。